救命救急講習を受けた

10年ぶりくらいに親と同居し始めて、(自分はさておき)親の老いをひしひしと感じたことをきっかけに、今後の生活のためにと救命救急講習を受けることにした(もう2ヶ月くらい前の話だけど)。

 

思い出してみれば確か高校生くらいの時に学校でそれらしき講習を受けたことがあったけど、当たり前のように何もかも忘れていた。

結果、今回受けて良かった。特にヒートショック、誤嚥なんかは他人事じゃないなと思ってはいたけど、結局何も行動に起こさないうちは毎日ぼんやりとした先の見えない不安を抱えていた。けど今回受講したおかげでとりあえず何をすれば良いかはわかった。

これなら日頃の安心感が全然違う、備えあれば…ってやつ。

ところが人間の忘却曲線は恐ろしく、折角今回習ったこともいずれ時間が経ったら綺麗さっぱり忘れてしまう…場合が多いようなので、3年に一回程度の再受講が推奨されているそう。私も3年後また再受講するぞの気持ち。

今回の救命救急講習に限らず防災対策にせよなんにせよ、手遅れになる前に出来ることはやっておきたいなと思う。

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GitHub Copilotを使っている

コーディングが苦手でどうしたモンかと思っていたけど、VScodeGitHub Copilotを導入してからというもの結構良い方向に向き始めている気がする。

github.com

記述の方法をサジェストしてくれるのは大きい。間違ったコードを書くとすかさず指摘してくれて、理解が進まないときに質問すれば結構細かく解説してくれる。

業務外で個人的に作っているポートフォリオの作成にも役立っている。個人制作では普段あまり触らない言語のファイルを扱わないといけないので、そういうときは徹底的に使い倒している。逆にAIが無かったら、あまりにも勘所が無いコードを書くのは相当大変だった気がする。

Copilotの効果を実感したのは先日はコードレビューのスパンが短くなってきたとレビュワーの同僚に言ってもらえたこと。この調子でCopilotと仲良くなって実装のスピードを上げていきたいと思う。Copilotに限らずAI運用の幅を広げていきたいもの。

 

 

 

生活リソースは常に3〜4割空けておきたい

怒涛の年末年始が終わった。

偶々ではあるけど公私共に色々と重なって多忙な1ヶ月間だった。

短いスパンで多めの予定を詰め込んでしまったけど、あまり良いムーブではなかったなという反省がある。体調が良くなってきたから少し油断してしまった。幸い、体調を大きく崩すみたいなことにはならなかったからとりあえず安堵しているが、タスク過多気味な日々が連続するとやっぱり生活が乱れやすいのは事実。なんというか、ここ一年頑張ってきた生活習慣改修の取り組みを無駄にしたくはないという気持ちが強い。

maikou.hateblo.jp

maikou.hateblo.jp

 

キャパオーバーを避けるために、今後の生活リソースは常に3〜4割くらい空けておきたい。暇過ぎるのもそれはそれで落ち着かないけど、やっぱり一定の余白が自分には必要だなと最近思う。ここの割合は人によって違いそうだけど、自分は試行錯誤してきた結果この3〜4割という数字がひとつの基準だなと思うようになった。健康体な人なら1〜2割とかもうちょっと攻められそうだけど、自分みたいな虚弱は人よりも気持ち余裕を傘増ししておきたいところ。

 

▼余談 : 悩みに悩んだ昨年末最後のふるさと納税返礼品は気仙沼の不揃いシャケ盛り盛りパックになった。これがめちゃくちゃ美味しくて有難い。返礼品選びには毎回悩みに悩みまくるものの、結局いつも生活のコストパフォーマンス、実用性に着地しがち

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ストーリーを見るのをやめた

インスタのストーリーを見るのをやめた。あれは面白くてかえってダメ。ダメだと分かりながらつい見てしまう。Metaの戦略にまんまとハマってしまった。

皆のストーリーを見てるとだらだら時間を使ってしまう上、端っこから端っこまで満遍なく見てたらキリが無さすぎるので。申し訳ないけれど全員一律でミュートさせていただいた。(これくらいしないと自制できない…。)

 

一応断っておくと人を選んではいないし、それ以外他意はない。ミュートはしたけど誰もリムってはいない、なんらネガティブな感情はありません。時々見に行くと思う。念のためお断りしておきます

 

※2026.1.7追加:ストーリーのミュート、これがなかなか効果テキメン、圧倒的にインスタを開く時間が減った。結構おすすめ

 

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年始におみくじ引いた。ここ何年も吉しか引いてない

 

 

 

呟かないツイッターを始めた

1年前X(って呼び方やっぱりなんか痒いのでツイッターって呼んじゃう)を辞めて、そのときの経緯なんかは丁度1年前のnoteにツラツラ書いている。

https://note.com/maikou1994/n/nc04a4fefe050

理由は色々あるけれど、そのときの気分に左右されて書かなくてもいい余計なことを書いてしまったり、負の掃き溜め場所みたいになってしまうことが明らかに良くないので辞めたいと思うようになった、というのは大きい(まあぶっちゃけ、フォロワーが増えて変な人に遭遇する率も上がってしまったから面倒臭くなった、という側面もある。)

そういう場を無理矢理にでも無くして物理的に自分が暴走できなくしたことは結果大正解だった。

もし物申したいことがあるならnoteやはてブロやカクヨムに書いたり、最近は詩朗読をやっているからその詩にしちゃうとか、一旦持ち帰ってからアウトプットするという心掛けを定着させたことで、本来不必要な衝動を冷静にフラットにブチまける(すげー矛盾ワード)ことができるようになった。

概ね辞めて良かったというのが感想だがひとつだけマイナスポイントがある。それはnoteが全然読まれなくなったということ。

Twitterをやめてはじめて、noteの流入元のほとんどがTwitterであったことを認識したわけだ。

他はともかくとして文章に対してのモチベーションは謎に高いので、書く以上はやっぱり読んでほしいよなあという気持ちがある。なので再び流入元を設けるべく、やっぱりTwitterを復活させることにした。

先のアカウントは完全に削除したため、厳密には新たなアカウントを作り直すことになる。

とはいえ心に決めていることがあり、それはもう基本的にはツイッターを「呟かない場にする」ということ(告知など例外は一部あると思う)

具体的には、閲覧してほしいページの遷移先(主にnoteやカクヨムをはじめとする文章コンテンツ)のURLをツイートに貼付する。その際余計なキャプション(気持ちの羅列みたいなやつ)は付けないようにする。

複数ある文章コンテンツはある程度コンスタントに更新しているから、その度にこのフォーマットを垂れ流していき、結果として無駄口を叩かないことを徹底することにした。

まあある種botに近いので人間味には欠けていて決して人気の出るアカウントにはならなそうだが、まあ興味を持ってくれる人たちが見てくれればそれでいいかな。

とはいえとはいえ人間っぽい欲を出すと、以前のアカウント運用時には3000以上人いたフォロワーが60人(2025年12月現在)はちょっぴり寂しい気もするので、拡散、あわよくばフォロー、さらにあわよくば文章を読んでいただけたら地味に結構嬉しいというモン。

https://x.com/maikou804?s=21

 

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最近は糠漬けが楽しい



「インタフェースデザインの心理学」を読んだ

最近、会社の同僚の勧めで「インターフェースデザインの心理学」という本を読んだ。

 

UIデザインに関する専門書は入門書含め何冊か読んできたものの、どうも全体的に頭に入って来づらいな(入ってきても記憶に留まらない)、というのが個人的な印象だった。

UIデザインってとことん理論の世界なんだな〜〜というのが、現職に至るまでのほとんどの時間をグラフィックデザインに費やしてきた自分の感想。
かといって別にグラフィックが理論を必要としないわけでは無い。特に色彩なんかにはきちんと体系化された細かい理論がある。そういうのは、実践とはある種別軸の座学みたいな気持ちでもって勉強してきたわけだ。
なんだけどやっぱりグラフィックデザインをやる上では少なからず感性とか美的感覚っていうのは重要で、私なんかは右脳が強くて左脳が使い物にならないタイプなので、グラフィックデザインとか視覚表現はなんとなく得意だけど、理論に則って物事を体系的に組み立てる、みたいな作業が超絶苦手っていう認知が相当強かったと言える。
理論が苦手というよりは、ビジュアライズされていないものが苦手なのかもしれない。形として目に見えずイメージに至らない「概念」を理論として取り込むことにネガティブな意識が働いていた。

だけどこの本は、タイトルにもあるように心理学からのアプローチでUIデザインについて、非常に平易な言葉で解説されている。心理学は人間本来の特性に則した学問なので、思考を巡らせる間もなく、自分事として自ずと飲み込むことができる。

具体的には、100のトピックで構成されている。心理学の研究によって導かれたエビデンスのあるデータが紹介され、そこからシームレスに、これをインターフェースの設計に生かすなら・・・といった具合で、様々な工夫の事例が具体的に紹介されている。だからもの納得感があるというか、無理くり感がないので、唐突なことを言われてフリーズしてしまうような感覚が全くない。

この「心理学」→「UIデザイン」の流れのテンポが良く、考え込まなくてもスッと理解が進む。一つひとつのトピックの粒度も大き過ぎず小さ過ぎず、そして簡潔に平均2〜3ページ程度に収まっているので集中力を切らすことなく読み進めることができた。
わかりやすさの観点で言うと、入門書としてもぴったりだし、デザインとか心理学とかの領域に携わらない人たちにも普通にオススメできるなと思った。実生活や自分のビジネスにも応用、展開できるようなナレッジばかりだから。

 

この本の心理学のエピソードを踏まえると、ユーザーへの配慮がなぜ必要なのかがよくわかる。現にこの本では、「人間はこういう特性がある。だからユーザーに、そこから反したアクションを取らせてはならないよ」といった具合に、まるで筆者から語りかけられているかのようなのだ。
そこに納得感を持って理解できれば、自ずと頭に残すことができるように思う・・・とは言いつつ、人間の記憶力って脆いので(この本でもよく学んだ)、こうやって出来るだけ書き残したり人に話したりして、反復することで覚えていよう、と思う。

ちなみにこの本のシリーズには続編もあるらしいから次はこちらを読んでみようと思う。

a.r10.to

親専用のエンディングノートをスプシで自作した

今年の春、ある日突然親が緊急入院という事件が起きてそれまでの日常がひっくり返った。

昨日まで全く想定外だったイマージェンシーな出来事にオロオロと慌てふためいたが、何より困ったのはあまりにも親の個人情報を知らなすぎたということ。そのせいで進めたいのに進められない手続きやらなんやらがありすぎて、自分の状況に近しい経験談を求めてネットに齧り付き、Chat GPTを質問攻めにし、職場のSlackで知見を求め彷徨い…とかバタバタする羽目になりマジで大変だった。親は単身だしその上周辺に肉親が少ないと尚更で、おーい誰かー?!誰でもなんでもいいからおしえてー?!みたいな孤立感を深めてしまう日々だった(そんな中でも知見を共有してくれた親切な有識者のみなさん…主に友人や同僚、は周囲に沢山いて気持ち的に救われた。本当に感謝しかないです)。

1番困ったのは保険や引き落とし関連。たとえば親が入院保険に加入しているかということを至急知りたかったけど、親が何の保険に加入しているのか、そもそも民間保険というものに加入しているのかすら知る術がなく途方に暮れた。あとは入院中にもし何かしらの支払い督促が親のスマホにだけ来ていたとしたら私が把握できるはずもないし、仮にもそれが電気水道みたいなライフラインで、支払いができず運悪く止められちゃったりなんかしたらマジ困る…みたいな焦りが無限にあった。

その後なんやかんやありつつ無事退院したけれど、その頃にはもう同じことは絶対に繰り返すまいという危機意識が自分の中で高まりまくっていたので、親のそういった個人情報諸々を私も把握できるようにと、俗に言う「エンディングノート」を本格的に作ろうということを思いついた(一旦回復したとはいえこれから親がどんどん年老いていくことを考えると、油断せずに少しでも早く実行するべきだと感じた)。

厳密には、市販で本屋などで売っているような冊子タイプのエンディングノートだったら一応本人が以前から用意してはくれていた。だけど紙という媒体だともし何かしらアップデートがあったときの更新性が低くて地味に不便だと感じた(ボールペンで書き込んでたら修正ペンで潰して上から書き直して…とかになるし、かといって鉛筆だと消えちゃうかもだし、まあ低いとはいえ第三者に書き換えられちゃうリスクもゼロではない)。実際親のエンディングノートも部分的にアップデートが止まっていて最新情報が反映されていない項目もあったりしたので、結局運用しにくいんじゃいざという時に役に立たなくて無駄じゃんかとあれこれ頭を捻った結果、クラウド上に残しておくのはどうかという考えに至った。

最初は既存のアプリを使おうかとも思った(探したら、世の中にエンディングノートアプリみたいなのがまあまああった)。ただ、エンディングノートという内容に限らず、世の中のサービスというのはある日突然何の前触れもなく終了するということが普通に起こり得る(仕事柄サービス開発等に携わっているからそのリアリティは少しは知ってるつもりだ)。仮にもそうなるとバックアップという観点でかなり危うさがある。最悪の場合折角入力したデータを失うリスクもゼロじゃないだろうしそれはあまりに悲しすぎる。そもそも大前提厳重に取り扱うべき個人情報だから、よく知らないサービスを初手から盲信して委ねるっていうことにおっかなさもある(それらをネガキャンしたいわけじゃないんだけど。あくまで私の考えです)。

あと親が入院中に例の冊子タイプのエンディングノートをペラペラめくって一番実感したのは、自分が個人的に必要だと感じる項目を記載できるコーナーがデフォルトで存在しない場合がザラにあるってこと。更新性も去ることながらカスタマイズに紙は不向き。結局端っこの枠外にチマチマ書く羽目になるが、それじゃあわざわざフォーマットに課金した意味が損なわれる。つまりサクッとカスタマイズできるようにしたいし、そうやって中長期的な目線で流動的に運用していきたい。

そうなるとやはり自分でオリジナルを作るのが一番手っ取り早そうだということになり、Googleスプレッドシートを活用することにした。Googleなら普段から仕事でも毎日使っているから勝手も分かるし、セキュリティという観点でもだいぶ信頼できるというか安心感がある。

www.mouse-jp.co.jp

実際経た行程としては、私の方でスプシ上にゼロベースでフォーマットを作り、大体枠組みができたら親に権限を付与する。そこに本人にあれこれ書き込んでもらいつつ、並行して私の方でも手を加えフォーマットを整えていくという作業を繰り返し行う。一旦おおかた書き込んでもらい、最低限は書けたのでひと安心だね、という状態にまずは持っていく。その後も何か思い出したり書き換えたいことがあれば適宜本人に編集してもらう。自分の場合は兄妹がいるのでそちらにも権限を付与し、最終的に私、親、兄妹の3人だけが閲覧できるという状態にした。

肝心の内容だが、市販のエンディングノートに載っているような項目(銀行・証券口座、加入保険、課金中のサブスクなど)は一通り網羅しつつ、先述の通りオリジナルの項目を付け足していった(至極個人的なので内容は伏せる)。後者は、意外と人によっては色々出てくるんじゃないかな〜とか思う(ペットとか、有形資産にまつわることとか)。

大体こんな感じ(未記入時のキャプチャ)

一見面倒に思われそうだが、やってみた所感としては、重い腰を上げエイヤと着手し集中して半日も作業すればそれなりのものが最低限できたので、その程度の労力でその先の安心が得られるなら絶対やっておくべきというか、少なくとも私は未来の自分の心の安定のためにやっておいてよかったと思った。備えあれば憂いなしとはよく言うけどまさしくそれ。リスクヘッジ大切。と同時に、気付いたら親の面倒を見るフェーズに移行していく年齢に自分もジワジワ差し掛かってきたか、としみじみ実感してみたり。